2008年4月14日月曜日

【ビジネス】コーヒー戦争について一考

最近コーヒーを飲みまくってます
一日に3-4杯の勢いで…

でも、まあ、ガン抑制になってるし、ミルク入れて胃が荒れないようにと工夫をしてます。

ちなみにですが、マックのプレミアムコーヒーがすごいらしく、売り上げが右肩上がりだそうです
株主としては激しくうれしい情報

で、そこですが、「なぜこんなに売れたのか?」ということに着目
おそらくさまざまな理由があると思いますが、大体次のいくつかに

①品質が上がった

以前のコーヒーは値段に比例してチープだった。すっぱ過ぎる上、コクも香りもない。
そこで、味の素ゼネラルフーヅで業務用コーヒー豆開発を手がけた瓦林哲児氏を招き、品質向上を図ったということです。

②その割には安い

「品質が上がる=コストもかかる」というのがビジネスの大きな壁。それさえ打ち破れば「高品質で低価格」という消費者にとっては最高の言葉が現れます。
プレミアムコーヒーは100円です。同じ質ともいえるドトールやエクセルシオールのコーヒーは300円とかそのぐらいです。
「同じ品質なら値段が安いほうがいい!」という客層心理を見事にゲットしたともいえるでしょう。
しかも、ライバルともいえる缶コーヒーよりも安い・・・

③ マックはどこにでもある

スタバやシアトル、タリーズなどのグルメコーヒーショップは全国のどこにでもあるとは限りません(スタバは686店 )。それに比べマクドナルドは3746店舗あります
単純計算でも5倍です。
しかもそのうち1000店舗は24時間オペレーション。

すなわち、マクドナルドは「高品質コーヒーを、一日中の何時でも、100円で飲める」という式を組み立ててしまい、いまの猛進が続いてるのかもしれません。

写真は友達からもらったプレミアムコーヒー無料券

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