2004年1月21日水曜日

彼女

人間および、全生物には自己防衛本能と言うものがあります。高度のであれば、亀の甲羅とかは虫類の毒とかあります。また、そのような高度な部分を持ってない動物は「威嚇」と言う本能で己を守ります。

では、ここで持論を一つ発表したいと思います。

人間には他の動物に見ない自己防衛本能を持ってると思います。例えば、ジャングルで敵に襲われた場合、敵を倒そうと必死になります。しかし、その極限状態 が続くと、段々理性を失い、敵味方の区別を見失いつつあります(俗に言う錯乱状態)。これで怖いものも怖くなくなり、勇敢に敵を倒します。ニュージーラン ドのマウイ族は、戦の前に、「戦いの舞」を踊り、闘争本能を高めると言います。

上記のケースでは理性を失うので暴力的、なおかつ自閉的に状況のわからない(大抵悲惨、例:親の殺害現場の目撃とか)情景を目の前にすると脳のキャパシ ティーを越え、自然にと笑い出します。俗に言う、「気がふれた、狂った」等です。ギャンブルでせっぱ詰まってるにも関わらず、全財産を失った場合、狂う可 能性があります。これも、理性を失い、悲惨に耐えきれず、自殺するより、発狂し、楽観的になり生き延びるという道を選んだ結果だからです。

実は上に書いてある自己防衛本能に、共通するとあるキーワードがあるんです。それは「現実逃避」です。前者では、生命の末梢を阻止するために、敵味方に関 わらず、現実感の錯乱により来たるもののエリミネーション。後者では、耐えきれない悲惨な情景により、脳のリミットがはずされ、現実逃避します。


このように人間は他の動物より肉体的に弱い分、頭脳、もしくは精神面で自己防衛を行ってると思います。

しかし、逆に言えば、現実逃避する人間こそ、精神的に弱いと言えるでしょう。残念ながら、現実はそうなのです。

以前、ブームになった「エヴァンゲリオン」というアニメに、弱虫の主人公が敵と戦う際に腰を抜かし、敵前逃亡する場面がありました。しかし、彼は「逃げ ちゃだめだ、逃げちゃだめだ!」と自己暗示をかけ、勇敢に敵にむかい、倒したというエピソードがあります。

まあ、「たかがアニメじゃん」かと思ってるかもしれませんが、実は、人生において、真意を伝えてると思います。「人生は常にハードルがある。逃げてばかりでは勝てない。戦わなくては」と。

余談ですが、ヲタクとかいるじゃないですか?彼らはあまりの悲惨な現実観により、現実逃避の道を選んだんです。戦い、破れるのを恐れ、逃げの道を選んだのです。彼らは三次元の世界より二次元のアニメの世界を取りました。悲しいですが、彼らの自己防衛本能がその道と決めたのです。



話は変わりますが、バレンタインが近づき、独身男性諸君はハラハラと緊張してるかと思われます。多分イメージアップ作戦を必死に駆使してるかと思うんです。

しかし、わたしは心配ありません。



実は、わたくし・・・








彼女ができちゃいました!(嬉)








いや、最近は精神的に荒れに荒れてましたが、こう、彼女ができると、ついつい嬉しくなっちゃいます♪

彼女はとてもやさしいし、声も美声、なおかつ、スタイル抜群なんです!

実は、今週末は彼女と二人っきりのデートをする予定なんです! もう、若い二人だからウッホーな事しちゃうかもしれませんが・・・(苦笑)

まあ、今後とも、うちら二人を宜しくお願いします。






え?彼女ができたって信じないって?



モテない輩の嘆きですか?
あーやだやだ、これだからモテナイクンモテナイんだよ(笑)

しょうがないなー、じゃあ特別に、彼女の写真見せてあげるよ。

ホレ

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